初心者向けとPOPが多い(クマノミちゃん)我が家では2匹感染してしまいました。
発症すると半日~1日で重症化になりやすく発病から5~6時間で★になってしまうケースも…
初心者目線で勉強したり海水魚専門店の方に教えていただいたことをまとめました。
(⚠あくまでも我が家で実践した方法になります)
- トリコディナって何?

トリコディナは、魚の体表に付着する原生動物の一種で、寄生性の微生物です。見た目は白いモヤモヤや糸状の膜のように見えることが多く、特にストレスを受けている魚や水質の悪い水槽で発生しやすいです。
2.トリコディナ発生しやすい条件

• 水質悪化:アンモニア・亜硝酸の値が高い、水換え不足
• 魚のストレス:過密飼育、餌不足、水温変化
3.魚への症状

• 白いモヤモヤが体表に付着
• 鱗をこすりつけるような行動
• 呼吸が速くなる
★放置すると体力消耗や二次感染の原因になります。
- 対策・治療方法

• 薬剤治療:トリコディナ専用薬や一般的な寄生虫薬
• 淡水浴:短時間の淡水浴でトリコディナを除去

• 環境改善:換水、ろ過強化、水温調整
- 予防法

• 新しい魚やサンゴは隔離して観察

• 水質の安定化
• 魚のストレス軽減(過密飼育を避ける、餌管理)
- まとめ
トリコディナは水質やストレスで発生しやすいですが、早期発見・適切な対策で十分対処可能です。日々の観察と水質管理が何より大切です。
我が家では淡水浴を実践しました。
クマノミちゃんの大きさによって淡水浴に時間が変わります。
(1センチ1分 → 3センチのクマノミちゃんの場合3分)
初めて行ったときは正直な感想は かわいそう…でした。
苦しくないかな?この子は大丈夫なのか… そんなことばかり思っていました。
体力を消耗してしまうことは事実で、回復するまでに時間がかかった子も、回復させてあげることが
できなかった子もいました。淡水浴をすることに怖さと抵抗があったため、「そもそもトリコディナにならなきゃいいんだ。」と思い、水質改善をするため一度立ち上げたメイン水槽を再度立ち上げ直しました。初代で購入した備品をほとんど変更しましたので別の記事でご紹介したいと思います。
✑我が家で実践したときに準備したもの
★エアレーション ★カルキ抜き ★バケツ2個(100均でも自宅にあるものでもOK)
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