🌼 パキポディウム・ブレビカウレ、ついに初開花!

育成日記

ずっと大切に育ててきたパキポディウム・ブレビカウレが、ついに花を咲かせました。
ぷっくりした幹にちょこんと咲く黄色い花——ずっと夢見ていた姿です。


☀️ 育てはじめてから開花まで

この子をお迎えしたのは半年前
最初はまだ手のひらサイズで、「いつか花を見たいな」と思いながら毎日お世話してきました。

冬の休眠期はほとんど水をあげず、春になって少しずつ日光に慣らしていくように。
暖かくなってから、葉っぱが動き出したのを見て「今年こそ!」と期待していました。

そして…
ある朝、幹のてっぺんに小さな蕾を発見!
少しずつふくらんでいくのを見守るのは本当に幸せな時間でした。


🌸 開花の瞬間

開花したのは2025年5月23日
朝のやわらかい日差しの中で、ふわっと黄色い花が咲いた瞬間を見たときの感動は忘れられません。

花のサイズは意外と大きく、幹とのバランスが絶妙。
ブレビカウレの花って、どこか南国の雰囲気を感じさせるような明るさがありますね。


「育成ライトの光に照らされたブレビカウレの初花」


🌿 育成環境のポイント

今回の開花で感じた、ブレビカウレを元気に育てるポイントをまとめてみました。

  • 日光:春〜秋は屋外でしっかり日光浴(直射日光もOK)。
  • 水やり:幹がしぼんできたらたっぷり。乾いてから与える。
  • 温度:最低でも15℃以上をキープ。冬は断水気味に管理。
  • 用土:通気性のよい多肉植物用土+軽石。
  • 肥料:春と秋にごく薄めの液肥を月1回ほど。

無理に咲かせようとせず、株のリズムに合わせてあげることがいちばん大切だなと実感しました。


💛 ブレビカウレの魅力

開花した花を見てあらためて感じたのは、ブレビカウレは育てる過程そのものが楽しい植物だということ。
花ももちろん美しいけれど、休眠から目覚める瞬間や、ぷっくりした幹が少しずつ成長していく姿も愛おしい。

どんな形でも「自分の子が元気に育ってる」って、それだけでうれしいですよね。


📚 まとめ:いつか咲く日を楽しみに

今回の初開花は、長い時間の中で訪れた小さな奇跡でした。
もし今、蕾がつかないブレビカウレを育てている方がいたら、焦らず、ゆっくりと。
きっといつか、自分だけの“初花”が見られる日が来ると思います🌼

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