
お店で一目ぼれしたクマノミbabyを
お迎えしたかったのですが…
ショップの方に相談しbabyは環境の変化に敏感で難しいというお話を聞いたので、一日でも長く元気に長生きしてほしいという気持ちから、難しいチャレンジはやめてサイズ感が少し違うクマノミ2匹お迎えしました!
なぜサイズ感を同じにしなかったかというと….。o○
サイズ感を変えた方がオスとメスでペアになりやすいからです♡
クマノミのペア作り、なぜサイズを変えるの?
クマノミをペアで飼育するとき、「同じサイズの子を選んだ方が仲良くなるのかな?」と思ってましたでも実は、あえてサイズに差があるクマノミを選ぶ方が、ペアになりやすいんです。
というのも、クマノミはちょっと不思議な生き物で、性転換する習性があります。
クマノミの群れでは、一番大きい個体がメス、次に大きい個体がオスになります。そして他の小さい個体たちは性成熟せず、まだ「未成年」のような状態で過ごします。
このため、水槽でクマノミを2匹だけ飼う場合、体の大きい個体がメスに、もう一方がオスになるという自然の流れができるんです。
もし同じくらいのサイズの子を2匹入れると、どちらが上になるか争ってケンカになったり、うまくペアにならないことも。なので、最初から大きさに差がある2匹を選んであげると、自然と役割が決まりやすく、スムーズにペアになってくれるんです!

海水魚を新しく水槽に入れるとき、「すぐに袋から出してドボン!」はNG。
魚たちにとっては水温も水質もガラッと変わる大きなストレスになります。
大切なのは、ゆっくりと環境に慣らしてあげること。ここでは、
私が行った「海水魚を水槽に迎えるときの基本の手順」をご紹介します。
🌡 水温合わせ

ショップで買った魚は、ビニール袋に入っています。
家に着いたらすぐに、水槽に袋ごと浮かべて
水温を合わせます。(15〜30分くらい)
🧂 水合わせ

温度がなじんだら、少しずつ水を混ぜていきます。袋の中に水槽の水を少しずつ足していきます。
• 最初はコップ1杯ぶんくらい
• 10〜15分おきに何回かに分けて
• トータルで1時間くらいかけて、元の水と水槽の 水がだいたい半々になるまでゆっくり
〖これを「点滴法」と呼ぶこともあります。〗
🐠 ゆっくり水槽へ

水合わせが終わったら、魚だけを網ですくって水槽へ。
袋やバケツの水は入れないようにします
(雑菌やアンモニアが含まれていることがあるため)。
魚がびっくりしないように、水槽の照明を少し暗めに
してあげるのもおすすめです。
水質が合うか不安でしたが無事にお引越しすることができました。
前回購入商品をご紹介しましたが、どのショップを見ても青いライト…
ライトの必要性を知りクマノミをお迎えするタイミングで購入しました!
○o。.ライト必要な理由.。o○
🌞 1. 魚にとっての“昼と夜”をつくるため
海の中でも太陽が昇ったり沈んだりするように、
魚たちは昼夜のリズム(生活リズム)を持っています。
ライトがないと、水槽の中は常に薄暗くなってしまい、
魚たちはいつが昼でいつが夜かわからずストレスに。
✅ ライトをつけることで、
→「朝が来た」「夜になった」と感じることができ、魚の体調や行動も安定します
✨ 2. 見た目がぐんとキレイに
ライトをつけると、魚の体の色や模様がはっきりと見えるようになります。
クマノミのオレンジ色や青い魚の光沢などが映えて、水槽全体がぐっと華やかに✨
写真や動画に撮るときにもライトがあると映えます◎
🌿 3. サンゴや海藻には“必須”の存在
もしサンゴや海藻を入れている場合は、ライトは絶対に必要。
彼らは光を浴びて光合成をして生きているため、光がないとすぐに弱ってしまいます。
特にサンゴはライトの種類(光の強さ・色温度)にもこだわる必要があります。
我が家が購入した商品は(ZOOX ReefNano Mini リーフナノミニ)です。このライト、見た目はコンパクトなのに、サンゴ飼育も視野に入れた本格仕様なんです!
🌊 本格スペックをミニサイズに凝縮!
• UV入りのフルスペクトルLED搭載 → サンゴの色揚げや光合成にも◎
• 照射角が広く、光がムラになりにくい設計
• タッチ式コントローラーで4段階の明るさ調整も可能
コンパクトながら、小型リーフタンクにぴったりな光量と演色性が確保されています。
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